丸山の講義補助

Contents for Higher Education for Sustainable Development

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2021年度 #エストニア「#サステナビリティ」スタディツアーはオンライン開催

タリン大学と合同コース 2018年2月 2019年度 2021年度の内容(シラバス) タリン大学と合同コース 「持続可能な社会構築」をテーマにしたエストニア等へのスタディツアーは、2021年度はタリン大学(Tallinn University)と共同オンラインコースとして展開さ…

ESDとインクルーシブアプローチ (国際教育開発論2)

社会的包摂の3側面 前回は、教育アクセスから教育の質へ移行する話でした。EFAの時代、教育アクセスは最重要課題とされ、近代学校へ通学することが「教育」を実際には意味する場面もありました。SDGsが始まるとEFAの内容が拡張され、中等教育段階への拡がり…

夏休み、しばらく音信不通に

世界教育学会(WERA)国際大会(Focal Meeting)が、東京大学と学習院大学で開催されます。どこの国で開催されても同様に現地の教育学会大会と共同開催という形です。日本の場合は、日本教育学会(JERA)第78回大会と同時に開催され、WERAかJERAかに申し込む…

(第11章)しなやかな(弾性のある・レジリエントな)街づくり

業界あるあるですが、「resilient」を「強靭な」と和訳する場面も少なくありません。教科書第11章のタイトル「Resilient Cities」は、「強靭な街づくり」と和訳できるのかもしれません。 私は、その和訳に基本的に賛同していません。これはスリランカでのフ…

人類共通の課題「Winter」に向けて立ち上がる: GOT最終章が始まりましたね

2018年度のUNESCOキャンプでは、ニュージーランドから基調講演のために来ていた学校カリキュラムの専門家と「持続(不)可能な状況を前に、多くの人が目の前のことで精一杯で、まるでGOTだ。誰も『冬』に備えることができてない。人類が滅亡するかもしれない…

『SDGs時代の教育』完成(私はリテラシー・ノンフォーマル教育を執筆)

5月には書店で入手できると思います。著者が多かったので、編者の方、本当にお疲れ様でした!執筆者も章によっては共著になり、ご調整が大変だったと想像します。 SDGs時代の教育:すべての人に質の高い学びの機会を 作者: 北村友人,佐藤真久,佐藤学,望月要子…

エストニアへのスタディツアー、テーマは「持続可能な社会構築」

2019年度は、8月下旬に訪問予定で、期間は12日間です。 内容は、教育におけるICT活用、UNESCO「バルト海」プロジェクト参加9カ国の若者との交流(SDトピックの議論とフィールドワーク)、そしてエストニアのお客様を迎えて日本と上智大学の紹介です。盛りだ…