丸山の講義補助

Contents for Higher Education for Sustainable Development

どんなに環境に意識高くても、飛行機乗ったらチャラ

海外出張のため飛行機に乗ることが多い私は、環境負荷の高い仕事をしてることになる。今の職場では無理だが、かつては毎月海外へ飛んだり、スーツケースを2つ用意して自宅に到着したら準備していた2つ目のスーツケースと持って帰ってきたばかりのものと入れ替えに空港へ向かうような海外出張もあった。身体も悲鳴を挙げていた。

今でも、私が実施するエストニアなどへの海外スタディツアーだって、国際線に乗る。いかに環境負荷の小さい選択を日常生活で続けても、飛行機に乗ったらすべての努力は無駄といえるほどなのに。

sophiamaru.hatenablog.com

こちら、2055年から地球環境を振り返るという設定のドキュメンタリー的映画。制作年は2011年だというのに、企業からはスポンサーがつきにくい内容だけに、日本語版は2019年だし、字幕のフォントもヤバイ。日本企業もSDGsに取り組んでるようだが、、、 

 CO2排出で無理なら、それ以外の分野で、私は持続可能性に貢献したいと思う。将来スキーができなくなるのは、本当に残念だけど。